シロアリ調査の費用は?業者に頼むといくらかかる?

シロアリ駆除は費用と安心で選ぶ!
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シロアリがいるかも知れない。

そうなるともう不安で仕方がありません、今すぐ業者に調査してほしいけれどいくらぐらいかかるのでしょうか。

引用:https://pixabay.com

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シロアリ調査の費用

安心してください。

シロアリの調査費用は無料のところが多いですね。

調査費用を請求するところでは1万円~2万円という情報があります。

大手ではほとんどが無料で、ハウスメーカーから紹介してもらう場合に有料となることが多いようです。

それってハウスメーカーが手数料として請求してきたのかも知れませんね。

まずは電話で相談というところが多いのですが、良心的なところではメールでも相談を受け付けてくれていますので気軽に気になる点を尋ねることができます。

点検作業はおよそ1時間、床下だけでなく壁の境目、断熱材、外壁のひび割れ、水漏れ、雨漏りなども入念にチェックします。

シロアリ駆除業者によると、目視出来たり音で確認をする以外に、「長年の勘」というものでわかる場合があるそうです。

さすがは専門家ですね。

またベタ基礎の家屋でもシロアリの侵入経路はいくらでもあるとのことで、油断はできません。

引用:https://www.duskin.jp/

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自分でできるシロアリ調査

家にシロアリがいると何らかの兆候があるものです。

中でも自分でチェックできるものをご紹介します。

【羽アリがいる】

シロアリは年に1回、新しい巣を作るため羽をつけて外の世界へと飛び立ちます。

時期は4月~7月。

多くの人はこの時、シロアリを発見します。

よく間違われるのが黒アリの羽アリです。

違いは黒アリの羽が前後の大きさが違うのに比べて、シロアリの羽は同じ大きさになっています。

引用:https://www.xn--cckyb8ika7450e78m704d6wf.com/haneari-shiroari-miwakeru/

左が黒アリで右がシロアリです。

胴体のくびれも全然ちがいますね。

新しい巣を見つけるとシロアリは羽を落として繁殖を始めますから、大量に羽が落ちていることでも、シロアリの侵入に気づくことができます。

引用:https://www.shiroari3.com/single-post/2016/05/29/

【蟻道がある】

シロアリは地上を移動するときに、乾燥から身を守るためトンネルを作ります。

これを「蟻道」というのですが、とてもわかりやすいヒントなのです。

この「蟻道」をたどればシロアリの巣にたどり着けることもあります。

引用:http://www.ueda-dks.co.jp/damage/index.html

【木くずが落ちている】

シロアリでなく「キクイムシ」である場合もあるのですが、木くずを見つけたらシロアリを疑ってみるといいでしょう。

中にフンが紛れていることもあります。

引用:https://uohashi.co.jp/relay/11212.html

【空洞音がする】

風呂場やトイレはシロアリ被害にあいやすい場所です。

壁を叩いてみて空洞音がしないかを確かめてみましょう。

空洞音がわかりにくくても、一部だけまわりと音が違うので見つけることができます。

引用:http://www8.plala.or.jp/matsumi/suzu02.htm

【床や畳がブカブカする】

床下にシロアリが発生すればフローリングを支える木材に強度がなくなって、踏むと沈み込むような違和感が出てきます。

床にブカブカを感じてめくってみたのが下の写真です。

引用:http://www.iguchi-koken.com/flow_gallery/gallery-2206-67092.html

いかがでしたでしょうか。

どれか思い当たるものがあれば、シロアリに食害されている可能性が高いです。

シロアリは木ならどれでも大好物ですが、集成材などはあっという間に進行しますので、そういった材質の部分はよくチェックするようにしてください。

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名前や雰囲気にだまされない

シロアリ駆除で裁判になった事例の話をしましょう。

築十数年の持ち家からシロアリ被害が出たようなので不安に思っていたところ、住宅生活協同組合からのチラシが。

引用:http://www.tanteifile.com/tamashii/scoop_2004/04/06_01/

「生協なら安心だろう」と早速申し込みをしました。

点検に来た生協の人間はポラロイド写真を撮り「すぐに駆除と補強工事を行うべきだ」といいました。

とても不安に思った一家はその場で工事を依頼、見積もりは総工事費で30万円です。

数日後、駆除と補強工事は終了、ところが総額が45万円だといわれ、理由をたずねると「補強に鉄柱を余分に使ったから」というだけで詳しい説明はありません。

疑問をもった家人が自ら床下に潜ってみると明らかに手抜き工事の後でした。

補強材は隙間が空いていて補強がきちんとされているというような代物ではありません。

周囲の人に相談したところクーリングオフをすすめられ、生協にクーリングオフを提出することにしました。

ところが生協は「クーリングオフには応えない。」と様々な理由で反論するばかりです。

引用:https://pixabay.com

現在の状況について

「各方面への働きかけが効果的に影響して、近い内に話し合いの結果は出そうです。
ここまで来るのに、随分苦労しました。

消費者センターにしても平日午後4時までしか受け付けてくれませんし、電話がつながらない時もありますから。
私も仕事を休んで対応するしかありませんでした。

1つのトラブルでこんなにも時間が必要なんて、本当に疲れます。
生協や駆除業者への不信感は消えません。

とにかく、お金や工事のやり直しよりも誠意ある対応をして欲しい。

これ以上、話し合いに余計な時間を割きたくありませんから。
これからシロアリ駆除を依頼する人も、気をつけて下さい」

出展:http://www.tanteifile.com/tamashii/scoop_2004/04/06_01/

運が悪かったとしかいいようのないケースでした。

ですが、「生協」といわれると信頼できるような錯覚があるのも本当です。

世の中にはそういったことを意識して命名する会社もありますので、聞こえや雰囲気で業者を決めるのはとても危険です。

他にもシロアリ駆除業者とトラブルになったというケースはとても多いです。

消費者生活センターに寄せられるトラブルの中には高齢者を対象にシロアリ駆除業者が強引に契約を取り付けたものや、床下の換気扇設置をすすめてきて、「必要ない」といったら6時間もねばられて仕方なく契約したといったものもありました。

一部の悪徳業者のために、シロアリ駆除業界全体が不信感を持たれるようなことはあってはなりません。

そのために善良なシロアリ駆除業者を見極める力をつけなくてはなりません。

また高齢となったご家族と離れてお住まいの方は、被害にあわないようにあらかじめ打ち合わせをしておくのもひとつの方法です。

シロアリ調査の費用は?業者に頼むといくらかかる?まとめ

シロアリ調査の費用はほとんどが無料でしてもらえることがわかりましたが、その後の被害状況によっては家の補修など問題はたくさんあります。

まずは調査で被害の程度、駆除の方法、薬剤などについてしっかりと把握し、納得した上で施工を受けなくてはなりません。

わからないこと、不明なことはわかるまで質問してください。

そして見積もりでおかしいと思うことがあれば、工事が始まる前にきちんと説明を受けましょう。

それにしても、被害箇所が見えないだけにとにかく不安は尽きません。

無料点検では業者の人となり、説明の丁寧さもチェックポイントとなりますね。

シロアリ110番

シロアリ駆除費用ガイドナビがオススメするイチオシの業者は、「シロアリ110番」です。

シロアリ駆除の業者を選ぶ際に、ポイントになるのは以下の5つです。
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シロアリ110番は、これらのポイントをしっかりと押さえています。

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